昨日NHKのBSの「イッピン」という番組で岡山県で作られているいくさのカゴが紹介されていました。先代の祖母の技術を継承し、20代の男性の若いお孫さんがたった一人で編んでいます。いぐさを縒ってい縄にし、お祖母さんから受け継いだ古い編み機でカゴの胴体部分を編んで袋状にしてから、持ち手の部分を取り付けていきます。すべてが手作業。編み機に向かって編んでいる姿がとても尊い姿だなぁとじーんとしてしまいました。だって、たった一人ですよパンを作る人間は私を含め、世界中にもウジャウジャいるというのに、このカゴを編める人はひとりしかいない。なんて尊い仕事なんだろう~と食い入るように見てしまいました。大事に使わなくては。カゴというと女性が持つイメージがありますがシンプルで武骨な感じもするので男性が持ってもステキです。写真の真ん中は、私のパートナーが使っているもの、右端は私の使っているものです。(先代のお祖母さんが編まれたものなので今と持ち手が違います)色の経年変化を楽しめるのも魅力的。となりの畳屋にありますのでどうぞご覧になってみて下さい。暑い季節にピッタリのカゴです。#iipan #イイパン#小山市#パン#カゴバッグ#いかご #い草バッグ #かご

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