この前のお休みは、お手伝いしていた田んぼの稲刈り。
午後は稲刈りを抜け出して、お友達(いや、大先輩!)の
sayariの出張販売へお菓子を買いに。
会場に着くと、ちょうどアフリカンダンスイベントの真っ最中でした。
繧「繝輔Μ繧ォ繝ウ繝
見ていたちびっこたちも自然と体がムズムズと動いて、
ジャンベの太鼓のパワーと独特なダンスの振り付けに
釘付け状態。


アフリカンダンスの後は、sayariのゆきちゃんとゆっくり会話を
楽しみながら、たくさんのお菓子を頂きました。
ゆきちゃんは、益子のカフェで一緒に働いていた大先輩。
今はお互いの道をそれぞれ進み、距離も離れていますが、
3年ぶりの再会なのにしっくり話せる貴重な存在。
当時の自分は、ケーキのケの字もまともに作れず、
ゆきちゃんの手際よくケーキをデコレーションしていく姿に
圧倒され、ただただ呆然としていました。
「私もこんな風に作れるようになりたい」とは思うものの、
実力のなさに、自信を持って作るなんて夢のまた夢。
ゆきちゃんがカフェを去り、自分ひとりで作っていくことに
なっても、不安で不安でたまりませんでした。
あれからもう何年経ったのだろう。
今でも当時の事を鮮明に覚えています。
一生懸命、ゆきちゃんに近づきたい、同じように
作れるようになりたい、とへこんでつまづきながらも
その一心で毎日毎日ケーキを焼いていました。
ひたすらに。
久々にあのゆきちゃんの笑顔を見たら、
もう嬉しくて嬉しくて、
お菓子の写真を撮りそびれて空けて食べてしまいました。
当時、励ましの言葉をかけてくれたり、
お互い笑いあったり、泣いたり、たくさんなことを共有した仲間。 
その存在は、すぐその時代にタイムスリップして、
離れていた時間をさっと埋めてくれるのです。

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