熊本への旅
熊本への旅。坂口恭平さんの個展の見た次の日は、海に囲まれた天草方面へ。恭平さんの歌にもなっている三角西港に立ち寄り。明治時代に貿易の拠点として栄えた場所は今はとても穏やかな静かな港でした。 その後は世界文化遺産になっている﨑津教会へ。ものすごく静かな湾に臨む教会はかつてキリスト教を禁じる絵踏が 行われていた場所に建っていて珍しい畳敷き。(これが見たかったのです!)教会内は撮影できませんでしたが 神聖な空気に満ちていました。前世のどこかでキリスト教に関わっていた気がする私。気がするというか、知っているというか。教会に入り何かその場の歴史を感じるかな、涙が出たりするのかな、とか思っていたのですが。残念!一切全くありませんでした…  ただ教会の建物や集落全体はキリシタンの弾圧が激しかったとは思えないほどすごく静かで美しい場所でした。 天草で1泊してからまた熊本市内に戻り、恭平さんのパートナー、フーさんのアクセサリーショップFUにご挨拶をさせていただきスリランカカレーを食べ工藝きくちさんで教わった民芸酒房肥後路で夜ごはん。なんと!お通しで生きた白魚が!(動画があるのですが貼り付けられず)熊本はどこで何を食べても美味しかった…書いても書いても書ききれないのでこの辺でおしまいにしたいと思いますが、あちこちで見た風景がほぼすべて恭平さんの絵とリンクしていました。またすぐにでも訪れたい場所。たくさんのエネルギーと感動が詰まった旅になりました。写真1、2枚目 﨑津教会3、4枚目 三角西港5枚目 熊本城6枚目 民芸酒房 肥後路7枚目 阿蘇#iipan #イイパン

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