来月から一年生になる息子が、カレンダーの裏紙にマジックで落書きを始めました。ひらがなの練習をしているので文字は書けるのですが、左側にある縦書きの殴り書きのようなものを指して、お母さん、これはこう書いてあるんだよ、と言いいきなり文章を読み始めました。宇宙はひろい。宇宙はすばらしい。宇宙はどこまでつづいているのか。宇宙はすてきな星がある。木星、火星、めいおう星、そして地球。地球はすばらしい。砂漠はライオンや象がいる。象たちは水や草を食べている。ライオンは象とかをおそって肉を食べる。みんな自然などうぶつがいる。みんな自然に生きている。海はひろい。海はどこまで深いのか。シャチはイルカやサメをおそい船はたたかって沈没したりする。何の前触れもなく突然言い出したのでビックリ。君は詩人か!?と思いましたが、いやいやあなたの存在自体がもう宇宙そのものなんだよ、と教えられた一日でした。
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